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城辺地区

ぐすくべと読む。 宮古島で最も大きい地区城辺（ぐすくべ）。 　城辺は宮古島の中でもかなり田舎になる分、新城海岸、吉野海岸と宮古島２大シュノーケリングスポットを持つ。 　全体的に宿は少なめではあるが、観光名所は非常に多い。島田紳助氏の番組で登場する宿もこの城辺地区にあります。

周辺の宿泊施設と観光スポット

　宿泊施設一覧へ　ロープライス宿が多い。

　観光スポット一覧へ　宮古島のメイン観光スポットが集中するのがここ城辺。

交通など

　空港からタクシーで2500～3000円ちょっと、場所によってはそれ以上かかる。よって必然的に空港でレンタカーを借りることになるだろう。
　池間島からは車で30分くらい。来間島からも30分くらい。バスはあるが神経質な人にはお勧めできません。

オリエンテーション

　新城海岸（アラグスク）、吉野海岸、保良川ビーチ、東平安名崎そして、とマリン系の観光スポットが多いため、海でのんびりを考えている人には、城辺で過ごすのが一番楽。自炊宿を選んだ場合、買い物はJA城辺を利用することになり車は必須となる。

　食事処は多くはないので隣の上野地区まで足を延ばすこともあるはず（もしくは自炊）。
城辺から平良地区までは若干遠く、中心地の西里通りや下里通りへ足を運ぶのは不向き。 もし行くとしたら、代行運転を頼むのが安い。

楽しみ方例

＜サンプル１：シュノーケリング三昧＞
新城海岸、吉野海岸まで車で１０分前後。１日使ってシュノーケリングポイントを梯子するのもよい。夜は宿で自炊など。

＜サンプル2：鍾乳洞ツアーに参加！＞
保良川ビーチから普段は入口が海の中に沈んでいるが、大潮の日にだけ行くことができる鍾乳洞がある。鍾乳洞に入るには一度海を泳ぐ箇所もあるが、ちょっとした冒険心をくすぐるので行ってみよう！

＜サンプル3：マリン系以外の観光＞
珊瑚礁の美しい岬・東平安名崎、多良川工場で工場見学、地下ダム施設見学、カフェでお茶などマリン系以外の観光スポットをめぐる